食べ比べ!シフォンケーキ

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皆さん,こんにちは!

先日,バレンタインということでお菓子便を企画し,達成感を味わったのでしばらくお菓子は作らないかなと思ったのですが,またお菓子を作ってしまいました(笑)

今回はシフォンケーキです。

いつもは焼いて終わりなのですが,今回は材料を変えて食べ比べをしてみたいと思います。

以前,Twitterの本アカでシフォンケーキ好きな人を聞いていたのでいいねをしてくれた人の中から都合がつく人に審査をお願いしました!

シフォンケーキとは

そもそもシフォンケーキとは何ぞやってことですけど,スポンジケーキの一つに分類されるケーキでおよそ90年ほど前にアメリカで考案されたケーキです。

真ん中があいている形が一番しっくりきますよね。

テイストもプレーンやチョコ,紅茶など様々なレシピがネット上にもごろごろあり,家庭でも作りやすいケーキの一つですね。

そんなシフォンケーキですが,今回は薄力粉の種類を変えて食べ比べをしてみたいと思います。

シフォンケーキのレシピ

まずはレシピの紹介です。

材料

15cm1台

  • 卵白・・・・・・・・・・・60g
  • グラニュー糖(卵白用)・・・20g
  • 卵黄・・・・・・・・・・・40g
  • グラニュー糖(卵黄用)・・・30g
  • 牛乳・・・・・・・・・・・25g
  • サラダ油・・・・・・・・・25g
  • 薄力粉・・・・・・・・・・50g
  • ベーキングパウダー・・・・1g

作り方

下準備

  1. オーブンを170度で予熱する。
  2. サラダ油・牛乳は一緒に湯煎する。

手順

  1. 卵黄とグラニュー糖をハンドミキサーで白っぽくもったりするまで撹拌する。
  2. 卵白をハンドミキサーで撹拌し,途中数回に分けてグラニュー糖を入れる。
  3. 湯煎したサラダ油と牛乳を1.にへら伝いで入れる。
  4. 粉類を3.に入れさっくりと混ぜる。
  5. 2.のメレンゲの悪い部分1/3を4.に入れさっくりと混ぜる。
  6. 残りのメレンゲも入れさっくりと混ぜる。
  7. 型に生地を流し込み,160度のオーブンで30分焼く。
  8. 焼きあがったら,粗熱を取る。
  9. 冷えたら型から外す。
ポイント
  • メレンゲはつやがある8分立てにする。
  • メレンゲの泡はだんだんと消えてなくなるため,素早く作業を行う。
  • ハンドミキサーが二つある場合はメレンゲを直前に作ってよい。

食べ比べ

同じ分量・手順でシフォンケーキを作り,冷蔵庫で冷やしたものを対象とします。

薄力粉は普段使ってる安い薄力粉(155円/kg)と日清のバイオレット(金額忘れた)を変えるだけで他の材料は一切変えません!

残念ながら写真を撮ることを忘れてしまったのですが,やきあがりはそこまで大きく違いはなかったです。

しかし,型から外すときに触ると,そこで違いが!

バイオレットの方が柔らかい!!!

薄力粉が変わるだけでこんなにも柔らかいのかってくらい柔らかったです。

カットするときもしにくいほど柔らかい・・・

ただ,柔らかいだけではなく,生地もしっかりしており,カットもしやすかった。

それに対して,普通の薄力粉で作ったシフォンケーキはバイオレットよりも少し弾力があるようで食べ応えがあるという感じ。

カットするときは少し生地が崩れやすく切りにくかったところも特徴であった。

食べ比べると勿論,柔らかさも違ったが味も全然違う。

バイオレットのシフォンケーキが柔らかい味でしっとりといった感じであった。

普通の薄力粉のシフォンケーキも日数が経つとしっとりはしてきたが,触感の柔らかさはバイオレットのシフォンケーキに勝てない。

お店で売られるのであれば,バイオレットのシフォンケーキであるだろうが,普通の薄力粉のシフォンケーキも悪くはない。

ここは好みであると思う。

シフォンケーキを食べた友人も同じような感想であった。

バイオレットで作ったシフォンケーキの方がおいしいという反応はよかった。

左側が普通の薄力粉,右側がバイオレット

まとめ

いかがでしたか?

普段,材料費を削って安い材料を使っておりましたが,材料を変えるだけでも味に変化があるという新しい発見をすることができました!

お店ではないので用途に合わせて薄力粉を使う・・・ということはできませんが,スポンジケーキ系だけでもバイオレットの薄力粉を使いたいと感じました。

よければ,皆さんも食べ比べしてみてくださいね!

使用した道具・材料

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