お店に負けないスポンジケーキ

スポンジ
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皆さん,こんにちは!

ケーキの代名詞といっても過言ではないスポンジケーキを今日は作りました。

スポンジケーキの材料は各家庭であるものも多く,手軽にできるケーキだから作ったことがある人も多いのではないでしょうか?

でも,スポンジって簡単そうでポイントを抑えなかったらとても難しいですし,簡単だからこそお店を超えるスポンジを作るのも難しいですよね。

今回はスポンジ作りからデコレーションまですべてしたいと思います。

スポンジにも種類がある!

スポンジといっても実は種類があるってご存知でした?

「ビスキュイ」と「ジェノワーズ」というものがあるんですよ!

二つの違いは共立てか別立て,脂肪分があるかないかです。

ビスキュイは別立てで作ります。

別立てとは,卵白と卵黄を別々で泡立てることです。

また,材料にバターや牛乳がないことも特徴的ですね。

ティラミスなどで使われます。

ジェノワーズは共立てで作り,材料にバターや牛乳もあります。

共立ては,卵白と卵黄を一緒に泡立てることです。

一般的にデコレーションケーキで使われるのはジェノワーズですし,スポンジ=ジェノワーズみたいな感じでしょう。

二つに対した違いはありませんが,もしお時間があればぜひ食べ比べてみてください。

ジェノワーズのほうがきめが細かいです。

スポンジケーキの作り方

ジェノワーズの作り方を主に書いていきますが,ビスキュイも大きく変わりません。

というか,ほぼ同じです。

  1. 材料をすべて計量しておく
  2. オーブンを200℃で予熱する
  3. バター・牛乳・ブランデーは湯煎をしておく
  4. 卵黄・卵白をハンドミキサーでクリーム色になるまで泡立てる
  5. 4.の途中で数回に分けてグラニュー糖を入れる
  6. ふるった薄力粉を入れる
    この時に気泡をつぶさないように切るように混ぜ,そこから生地をすくい上げるように混ぜる
  7. 3.に少し6.の生地を入れ,なじませたら,6.にへら伝いで入れ,混ぜる
  8. 型に入れ,170℃のオーブンで25分焼く
  9. 焼き上がりに型から外し,ケーキクーラーで粗熱をとったあと冷蔵庫で冷やす

オーブンは機種によって温度や時間が異なるのでそれぞれのオーブンに合わせて時間・温度を調整してください。

低温だと時間が長くなり,生地の表面が乾きやすくなってしまいます。

高温だと時間は短くなりますが,中心が半生になる可能性があります。

この加減が難しいです。

また,型のサイズによって時間が少し変わるので様子を見ながら時間は調整してください。

焼けたときに竹串を指してみたら中心の焼け具合がわかりますよ。

スポンジケーキの材料

12㎝(4号)1台(ジェノワーズ)

  • 卵白・・・・・・・40g(L卵1つ分)
  • 卵黄・・・・・・・20g(卵1つ分)
  • グラニュー糖・・・30g
  • 薄力粉・・・・・・30g
  • バター・・・・・・3g(5g)
  • 牛乳・・・・・・・5g(10g)
  • ブランデー・・・・1g(お好み)

水分が多いと,傷みやすいため私は水分を少なめで作っています。

()内の分量で作ると,もっとしっとりしたスポンジになります。

ブランデーはお好みでラム酒やなくてもいいです。

お酒を入れると,少し香りが大人のケーキになります。

15cmの場合は材料を2倍,18cmの場合は材料を3倍にすれば作れます。

作った感想

スポンジは慣れると簡単でオーブンを早めに予熱しておかないと,予熱が間に合わないこともあるんですよね・・・

スポンジケーキは私が一番してきたものである意味,専門(というと,大げさでそこまで極めてませんが)になります。

今日は,このまま冷蔵庫で冷やし,明日にデコレーションをします。

まとめ

スポンジケーキには「ビスキュイ」と「ジェノワーズ」という2種類がある!

生地を混ぜるときのコツを抑えれば,必ず膨らむ!(気泡をつぶさないように混ぜる)

次回はスポンジを使ってデコレーションをしていきます!

コメント

  1. […] […]

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