MacBookAir2020のレビュー

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こんにちは。

昨年(2022年)の4月にMacBookAirを購入したので1年使ってみたなんとなくの感想を備忘録としてまとめておきます。

ただ,最新版のM2チップではなく,M1チップのMacなので悪しからず(当時は最新だった)。

購入したきっかけ

パソコンに関してはずっとWindowsユーザーでどちらかと言えばアンチ寄りでした。

しかし,iPadとiPhoneも使っており,パソコンもappleに合わせることを検討したことが始まりです。

最終的に購入を決意したポイントは

  • 学生割引がある
  • 見た目がスタイリッシュ
  • 当時のCorei9よりM1のほうがスペックが高い
  • 一度くらいはMacを使ってみたかった

の4つになります。

1つ目の学生割引は教育機関の教職員も対象のものでApple Storeの購入で適用されます。

2つ目はスタバやカフェ等で使ってみたかったという憧れです。(実際にはほぼ使ったことないです)

3,4つ目はただの興味ですね。

購入してよかったこと

Macの操作に慣れた

当然ですが,Macの操作に慣れました。

これまでにMacを使ったことがなかったので大学の知り合いにパソコンのことを聞かれてもわからないことが多かったのですが,実際に自分も使うようになったので以前に比べたら解決できるようになりました。

デザインや操作性が洗練されている

Windowsが悪いわけではないですが,Macは細々としたデザインや操作性が洗練されており,慣れるととても使いやすいです。

特にトラックパッドの操作は良いです。

このためにWindowsからMacに乗り換えるのも悪くないと思えるほどです。

sidecarが使える

知らない方が大半だと思いますが,iPadをMacのサブディスプレイとして使える機能です。

私はiPadも持っているため,授業の時や図書館等机上で作業をする際にはiPadをサブディスプレイとして活用しています。

サブディスプレイがあるだけで作業効率は一気に上がります。

Linuxコマンドが使える

自分は興味でWeb系のプログラミングも勉強していますが,WebサーバのほとんどがLinuxです。

Webサーバでコマンドを叩くことが多いのですが,そのコマンドはWindowsで使えないことがしばしばあります。

しかし,MacOSもLinuxも元はUnix系OSなのでコマンドが共通していることが多いため,MacのほうがWindowsよりもコマンドを叩くことへのハードルが低くなります。

ちょっとしたときにコマンドが使えるのはとてもありがたいですね。

購入してからちょっと後悔したこと

ファンレス

静音性の面でいえば,メリットになりますが,一日使うとかなり本体が熱くなるのでファンがあった方がよかったなと思います。

やっぱり本体が熱くなってくると,制限がかかってくるのでパフォーマンスに影響も出ますし,なによりパーツの短命につながるのであまり好ましくはないですね。

対策としてはケースをつけず,金属の上で作業をすることです。

MacBookAirの外面はプラスチックではなく,金属でできているようです。

ファンがない分熱伝導率を上げて熱を逃す設計なのかと思いますが,カバーをつけてしまうとその放熱がうまくいきません。

また,金属の上ですることで本体だけでなく,机も放熱の補助になります。

ストレージ

あまり予算もなかったことからストレージは増設しませんでした。(メモリはしていますが)

デフォルトが256GBで特別少ないわけではないですが,余裕がある容量でもないのも事実です。

昨今のパソコンにはストレージにHDDではなく,SSDを使うことが増えているのでMacに限った話ではありませんが,SSDの性能を生かすには十分な容量が必要になります。

SSDの全体用量の7割だが8割だが(数字忘れました)を使用すると,速度が低下するそうです。

沢山のデータを保存する可能性がある人は余裕をもって,少なくとも512GBに増設したほうが良いと思います。

ちなみに自分はクラウド(OneDriveやGoogleDrive)と併用していますが,既に7割くらいは使ってしまっています。

(だって,Wi-Fiないところで研究や仕事をすることもあるから完全にクラウド化できないですもん…)

おすすめの構成

  • ストレージ:512GB~
  • メモリ:16GB~

となります。(というか,ほかにいじれる項目もないですよね)

ストレージ

ストレージが512GB~というのは上述のようにSSDの性能を生かすために余裕を持たせるサイズかなと思います。

クラウドと併用せずにローカル(パソコン)上のみにデータ保存する方は1TBでもいいかもしれません。

あるいはポータブルSSDを別途購入してもいいかもしれませんね。

メモリ

メモリを16GB~としているのは余裕を持たせて作業をするためです。

特に私はズボラで色々なアプリを立ち上げたまま色々な作業をするのでメモリをめちゃく使います。(特にブラウザ系)

8GBだったら足りなくなることが目に見えていたので絶対16GBは譲れませんでした。(ちなみにメインパソコンは32GBです笑)

加えて,Windows11からメモリの最低要件が8GBになったこともあり,いずれMacも8GBでしんどくなる可能性があると考え,できる限り長く使うためにも多めにしました。

ストレージはクラウドや外付けでどうにか対応してもメモリは交換しない限りは対応ができないので。

まとめ

1年と少しMacBookAirを使った個人的な感想の羅列でした。

もし今後,MacBookAirの購入を検討されている方の参考になれば幸いです。

ただ,Windowsのほうがハードウェアをいじれるので楽しいです!!笑

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