皆さん,こんにちは!
久しぶりの投稿です。
最近は冷え込み,暖房が欠かせない毎日となりましたね。
私が住んでいる地域は盆地で朝晩の冷え込みが激しいところで朝晩は極力家で過ごしたい毎日です。
今日のお昼にピスタチオのムースを作ってると,室温が低すぎたのかムースが若干固まりかけていたことには衝撃でした。笑
さて,こんなに冷えるとお菓子を作るうえで困ることが発生しますね。
それは,「バターが常温にできない!!」
焼き菓子を作るときにはよくバターを常温にすることが多いですよね。
バターの常温とは「何度や!」とあいまいな表現につい突っ込みたくなりますが,だいたい25度くらいが常温らしいです。
しかし,最近の室温はだいたい18度前後。
バターが常温にならない室温です…
そこで「バターを常温にできなくても焼き菓子を作ってやろうではないか!」と強引に作るためにはフードプロセッサー(略してFP)の出番です!
しかも,このFPを使えば,夏でも常温に戻す手間が省けるため,思いついたときに即作れるというのがまた一つのポイントですね!
これから数回フードプロセッサーシリーズとして,フードプロセッサーで作るレシピを記録のため残していきますね!
第一回は焼き菓子の定番「パウンドケーキ」です!
材料
7号パウンド型(プレーン)
- 薄力粉・・・・・・・・・100g
- ベーキングパウダー・・・2.5g
- 無塩バター・・・・・・・120g
- グラニュー糖・・・・・・100g
- 全卵・・・・・・・・・・100g
- ブランデー・・・・・・・2g
7号パウンド型(チョコ)
- 薄力粉・・・・・・・・・85g
- ココア・・・・・・・・・15g
- ベーキングパウダー・・・2.5g
- バター・・・・・・・・・120g
- グラニュー糖・・・・・・100g
- 全卵・・・・・・・・・・100g
- ブランデー・・・・・・・2g
7号パウンド型(ラムレーズン)
- 薄力粉・・・・・・・・・100g
- ベーキングパウダー・・・2.5g
- 無塩バター・・・・・・・120g
- グラニュー糖・・・・・・100g
- 全卵・・・・・・・・・・100g
- ラムレーズン・・・・・・適量
下準備
- 材料をすべて計量する。
- 粉類(薄力粉・ココア)をふるっておく。
- オーブンを190℃で予熱する。
- 型に溶かしバターを塗り,強力粉をまぶしておく。
型をたたき,余分な強力粉は落としておく。
- ココアは網目が細かいものでふるい,薄力粉と十分合わせておく。
- バターは1cmの角切りにしておく。
- 全卵は筋をしっかり切るように溶いておく。
工程
- バターをFPに入れ,滑らかになるまで攪拌する。
たまにスパチュラで底や端にこびりついたバターを削ぐ。 - グラニュー糖を入れ,バターと一緒に攪拌する。
- 全卵を少しずつ入れ,入れるたびにしっかり攪拌する。
乳化していないと水っぽいが,乳化をするとクリーム状になるのでクリーム状になってから次を追加していく。 - 粉類・ブランデーを入れ,ある程度ひとまとまりになるまで攪拌する。
- 型に生地を入れ,中心から端に高くなるように生地をならす。
- 170℃のオーブンで40分焼く。
途中20分で天板の左右を入れ替える。 - 焼成後は,粗熱が取れるまで冷まし,粗熱が取れたら型から外す。
- ブリキ型の場合,汚れをタオル等でとるだけでよい。
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